角がとれた!?

こんにちは!協力隊3期生 奥澤です。

先日のお話。

いつの間にか、「ふく7(母牛)」の角がとれていました!!😮😮


ではここで質問です。

牛の角の中がどうなっているのかみなさんはご存知でしょうか。
↑牛の角がとれることは稀にあります。これは以前、角がとれた別牛舎の牛のものです。


牛の角はとても固いので、突かれると危ないし、保定するときは角にロープをかけたりします。

そんな角の中はというと・・・
↑答えは空洞になっています💡 実は見えている角の下に別の新たな角が生えていて、いつ折れてもいいように待機しているのです。
↑そしてこれが今回とれた「ふく7」の角。


角がとれることはあっても、たいていの場合すぐに気づきます。

角がとれたことで牛はなにかしら行動に表すからです。
↑これは1、2枚目の写真の角がとれた牛。えさを食べるのに柵から顔を出していて、顔を引っ込めるときに角が引っかかってとれてしまった模様。トラウマになって柵に近寄れません🤕  (ちなみに顔を出せるようになるまで1週間かかりました。)


それなのに、僕たちは「ふく7」の角がとれたことにすぐに気づけませんでした🤔🤔

なぜなら・・・

角がとれたことを全く感じさせないほどにいつも通りの「ふく7」だったからです!!😧
↑むしゃむしゃ草を食べる「ふく7」。


とれた角はえさ箱の中に入っていたので、おそらく以前トラウマになった牛同様に柵から顔を引っ込めるときに角が引っかかってとれてしまったと考えられるのですが。


まあとにかく、元気でなにより。
大事に至らなくて本当によかったです😒

「とはいえ、もっとしっかり観察しなければ。」

と感じた出来事でした👮👮



ではでは〜。

「地域おこし協力隊の日常」@但馬牧場公園

隊員の日々の活動をお届け。

0コメント

  • 1000 / 1000