お産の兆候

こんにちは。協力隊三期生の奥澤です。


今日はお産の兆候についてのお話。

牧場公園では母牛に子牛を産ませてその子牛を出荷する 繁殖(はんしょく)経営 を行なっています。

(ちなみにみなさんが普段食べているお肉になるまでには、子牛を買ってきて大人牛になるまで育てる肥育(ひいく)農家さんがいます。)


そんなわけなので、お産 というのは私たちの最も重要なミッションの一つです。

牛は人間と似ていて妊娠期間は約285日、出産は早まる時もあれば遅れるときもあります。


お産をむかえる牛にはいくつか兆候があるのですが、
その一つに「しっぽの根っこあたりをみる」というものがあります。
上の写真は先日出産し、ブログにもあげました母牛「ふく7-2」のお尻(1/15.AM9:00)。


お産前には 靭帯(じんたい) と呼ばれる部分がゆるみ(→へっこむ)、尾根(びこん) と呼ばれる部分が上に盛り上がって見えるようになるらしいのです。


↑同じく「ふく7-2」出産前日のお尻(1/19.PM1:30)。


みなさん、違いがわかりますかー?😀😀

違いがわかったそこのあなた!牛飼いにむいていますね( -`ω-)bイイネ


毎日が勉強の日々です・・・💪💪



ではでは〜。

「地域おこし協力隊の日常」@但馬牧場公園

隊員の日々の活動をお届け。

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